日中知財連携講座の開催について
 


2007年12月中旬、日本と中国の大学院連携による国際交流の一環として、青山学院大学大学院法学研究科ビジネス法務専攻は、中山大学知的財産権学院の協力の下、eラーニングによる複合授業を試験的に実施いたしました。

今回は、中国の大学院生(修士課程、博士課程在籍者)120名を対象に、「知的財産ビジネス法務の諸課題」を主題として、第1講座「知的資産活用の論理」(菊池純一教授、楊林凱助教)、第2講座「日本における知的財産経営の特徴」(鮫島正洋弁護士、楊林凱助教)が開催され、活発な議論が展開されました。

2008年度には、日中の民間企業からの支援を得て、より本格的な活動を計画しています。